今井・高嶋の千思万考「あきらめない熱意、雪より高く」

2018/06/29
NHK「プロフェッショナル」より~カルビーCEO 松本 晃さんの回

 私の好きな番組のひとつが「プロフェッショナル」なのですが、数ヵ月前にカルビーの松本さんの回がありました。以前別の番組で松本さんが社長を務めておられたジョンソン&ジョンソン時代の企業改革の実績を伝える番組を見て、実は当法人のクレドをつくるきっかけとなったのを思い出しました。
 当時、経営理念や経営方針が従業員が増えるにつれ必要なのではと考えていたときに、それは会社から一方的に押し付けられるものでいいのだろうか、と悩んでいました。かく言う私も、サラリーマン時代には朝礼や研修で経営理念を唱和するなどを強要されていましたが、その必要性に疑問を持っていたり、唱和している理念等について深く考えることもしていなかったことを振り返ると、自分の職場でそれをすることに確信を持てないでいました。
 そんなときに、「クレド」という形を目にしたのが松本さんの番組でした。
 内容そのものは経営理念などと変わらないのかもしれませんが、あくまで「誓い」ですから、入社時にそれをきちんと説明することでそれを受け入れてくれる方でなければ一緒に働けないという位置づけにしています。
 今回の番組の中で、松本さんがカルビーのCEOに就任して8年になるそうです。260億円あった負債は現時点でほぼないそうです。また、売上だけではなく、在宅就労やノマドワークを推進するなど働き方改革の先駆的取り組みをされていました。
 印象的な言葉に、「会社は厳しく、温かく」という場面がありました。会社は厳しく結果を求めるのが当然、一方でそれを達成するためにできる限りの支援をする」という意思だそうです。
 プロセスを重視する意見もある中で、あそこまではっきりと結果重視であるといい切れるのも、さすが松本さんだなぁ~と感服しました。
 決断力、行動力、判断力どれをとっても「半端ない」のは当然でしょうが、あれだけの情熱をもって仕事に向き合う姿勢は見習わなくてはいけないですね。
 今、一番会ってみたい方の一人です。
 いつか、そういう方たちともお会いできるステージに上がれるように精進して参ります。
 

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